トレーディングビューのテキストノート機能の有効な活用方法

トレーダーに人気のTrading viewには「テキストノート」という機能があります。

  • テキストノートってどうやって使うの?操作方法を知りたい
  • テキストノートの実践的な活用方法を知りたい!

こういった疑問にお答えする為に

  • テキストノートの実践的な活用方法
  • テキストノートを使う事によって得られるメリット
  • テキストノートの基本的な操作方法

について詳しく解説しています。

Trading Viewのテキストノートは
トレードノート代わりに活用できる

Trading Viewのテキストノート機能の実践的な使い方は

テキストノートがトレードノート(トレードの記録を取る)代わりになる点にあります

 

こちらの画像は実際に僕がテキストノートを使った画面です。

青枠で囲った部分がチャートで赤枠で囲った部分がテキストノートです。

チャート画面を見て

  1. トレードの戦略
  2. エントリーの根拠
  3. トレードする際の感情

をテキストノートにアウトプットする事でトレードノートを取る事ができチャートが動かない土日などに見直してトレードの反省をする事ができます!

【テキストノートのメリット】
テクニカル分析と同時に
リアルタイムで記録をとる事ができる

Trading Viewのテキストノートをトレードノート代わりにする事の最大のメリットは

テクニカル分析をしながらリアルタイムに記録を取る事ができるから面倒臭くない点です!

 

先ほどの画面を見て頂くと分かる通り

チャートの真下にテキストノートの画面が表示されている為、テクニカル分析しながらリアルタイムで記録を書き込む事がでるので非常に便利です!

僕は以前トレードノートを取ろうと思った際に試した事で

  1. チャートを印刷して記録を取る
  2. 紙のノートで記録を取る
  3. エクセルで記録を取る

以上3つを試しましたが

  1. チャートを印刷して記録を取る→そもそもプリンター持ってない、わざわざ買うの面倒臭い
  2. 紙のノートで記録を取る→チャートを手書きで書く必要があり不便 チャートは実際のモノを見たい
  3. エクセルで記録を取る→テクニカル分析に加えてエクセル開いて記録を取るのが二度手間感があって苦手

こういった理由でトレードノートをつける習慣化ができませんでした…

Trading Viewのテキストノートを使う事でこういった煩雑さが解消されトレードの記録をとる習慣ができ

月間の収支がプラスで安定してきたのでとても重宝しています。

TradingViewのテキストノートの操作方法

チャート左下の「テキストノート」をクリック

TradingViewのチャート画面に「テキストノート」という画面があるのでここをクリックして下さい。

 

「テキストノート」をクリックする事でこの画像の赤枠で囲ったテキストを入力する画面が表示されます。

 

タイトルを記入する

テキストを記入する画面を開く事ができたらこの画像の赤枠で囲った部分にトレードノートのタイトルを記入します。

僕はいつも「(西暦)+(日付)+(通貨ペア)」を含めたタイトルにしています。

 

テキストノートの拡大&非表示のやり方

テキストノートのデフォルトの画面はチャートを見ながら書き込める反面、テキストを書き込める画面が小さいです。

テキストノートの画面を大きくしたい場合はこの画像の右中央あたりにある「最大化切り替え」のアイコンをクリックすると…

 

チャート画面が見えなくなる代わりにテキストノートを広くする事ができます。場合によって使い分けて下さい。

右上の「非表示」のアイコンをクリックする事で元の画面に戻せます。

 

トレードノートの書き方のポイント

タイトルの下の空欄がトレードノートの書き込む欄です。

以下に記録の取り方のポイントをまとめます。

【1】チャートのURLを必ず貼る

必ずチャートのURLを貼り付けましょう。

テキストノートの唯一の欠点としてチャートを添付できない点が挙げられます。

なのでテキストノートにチャートのURLを貼り付けて後で見返す時にテキストと一緒にチャートも見れる様にする必要があります。

 

チャートのURLは右上のカメラマークをクリックして

 

この赤枠で囲った部分の「コピー」をクリックする事でチャートのURLをコピーできるので

 

テキストノートの任意の場所にペーストすればOKです!

僕はいつもテキストノートの一番上にURLを貼ってます。

 

【2】トレードノートで記録すべき事項

個人的にトレードノートで記録した方が良いと思う項目は

  1. エントリーの根拠
  2. 利確ラインの位置と根拠
  3. 損切ラインの位置と根拠
  4. エントリーの際の感情(特に不安要素)

この4つで大丈夫です!

僕の実際のトレードノートで言うとこんな感じですね

損切ラインの位置と根拠が書いていないですが僕の場合特別な理由が無い限り-50pipsにS/L(ストップロス)を設定しているので省略しています。

エントリーの際の感情もここでは書いていないですが、僕のトレード絡みのツイートで例を挙げますと…

このツイートの

CHF/JPY日足で見ると分かりやすいが
110.150のラインがレジサポ効いててロング狙えそうだが

①上位足の週足のトレンドの方向性がハッキリしない

②スイスフラン自体が不慣れ

これら2つの不安要素がやや強めなので静観します。

レジサポラインだけみると魅力的なんだけどな〜

この赤字部分がトレードの際の不安を含む感情ですね…

こういった感情をトレードの前にアウトプットする事でこのトレードに対して不安を感じている事を自覚できます

不安を自覚できる事で今回はこのトレードは静観しよう!と主体的に無駄トレードになり得る選択肢を消す事ができます。

 

長期的に勝ち続けるトレーダーの永遠のテーマは「いかに無駄トレードをしないか」に行き着きます。

なのでエントリー前に本当にエントリーをして良いか否かの判断基準になる感情をアウトプットするのが大事になってきます!

 

記録を振り返る時は「検索機能」を使おう

土日のチャートが動いていない時などに記録を振り返りたいと思った場合はテキストノートの「検索機能」を使いましょう。

検索はこの画像の赤枠で囲ったところで出来ます。試しに先ほどの記録のタイトルの「4月4日」で検索をかけると

検索結果の候補が青で囲ったところに表示されるので表示されたいタイトルをクリックします

 

検索結果をクリックする事で先ほどのトレードノートが表示されます。

先述した様にこのままだとテキストのみでチャートが表示されないのでチャートを表示させたい場合はURLをコピペしてブラウザで検索をする必要があります。

 

実際にGooglechromeで検索をかけましたがこの様に表示されます。

テキストノートを表示した状態の縦幅の狭いチャート画像のURLだったのでちょっと見にくいですね…

URLを貼る際はテキストノートは非表示の方が良さそうですね…

 

以上Trading Viewのテキストノートの基本操作と実践的な使い方でした

長文お読み頂きありがとうございました!

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