トレーディングビューでラインがずれる時に便利なマグネットの活用法

Tradingviewでトレンドライン等を引こうと思った場合、トレンドラインの始点にこの様な白丸が表示されるのでロウソク足の実体やヒゲにピッタリと合わせるのが難しくラインがズレてしまった事はありませんか?

こういった場合に活用したいのがTradingviewの「マグネットモード」

Tradingviewではこの様に解説されていますが、マグネットモードをONにすると

ロウソク足のOHLC(始値・高値・安値・終値)にラインが吸い付くので高値や安値にぴったりとラインを引く事ができます。

この記事の信頼性

リュード

  • FXトレード3年目のスイングトレーダー
  • 2年目で平均月間150pips・月利+17%維持
  • 1トレードで100pips~200pips獲得するのが得意

Tradingviewでラインがずれる時のマグネットモードの使い方

描画ツールのマグネットアイコンをクリックしてONにする

こちらのチャートにトレンドラインを低いてマグネットモードの使い方を解説させて頂きます。

 

まずは画面一番左の描画ツール(青枠で囲ったところ)に磁石型のアイコンがあります。これがマグネットモードのアイコンなのでここをクリックするとマグネットモードがONになります。

 

ONになるとこの様にアイコンが青く表示されます。

 

ちなみに磁石アイコンにカーソルを近づけて「>」の形をしたアイコンをクリックすると「弱いマグネット」「強いマグネット」かを選ぶことが出来ますが、弱いマグネットで十分です(デフォルトで弱いマグネットが選択されています)

通常通りラインを引く

 

マグネットモードをONにしたら通常通りラインを引けばOKです!

試しにロウソク足からかなり離れた場所を始点にしましたが、ロウソク足に吸い付く様にラインが引けているのが分かると思います。

今回の場合ロウソク足に食い込み過ぎなのでラインの位置を修正する必要がありますね…

ラインの位置を修正はしたい場合はマグネットモードをOFFにした方が良い

ラインの位置を修正したい場合は一旦マグネットモードをOFFにしてから修正した方がやりやすいです。

こちらの動画、ONのままで修正してみましたが動きがカクカクしていてやり難いのが伝わると思います。

今回はトレンドラインを例にマグネットモードを使いましたが水平線やフィボナッチでも使えるので必要に応じて活用して下さい!

ここまでお読み頂きありがとうございました^^

 関連記事

【初心者必見】トレーディングビューの使い方全てを分かりやすく解説

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください