【過去10年分】リュードの移動平均線を使った手法の過去検証【EUR/GBP】

移動平均線(SMA)と水平線を使った手法の

  • 勝率
  • 最大連勝数
  • 最大連敗数
  • 最大ドローダウン
  • プロフィットファクター

など明確に数値化する為に過去10年分のチャートで検証しています。

過去検証はTradingviewのリプレイモードでやっています。

SMAに期間の設定はフィボナッチ数列を使った

  1. 短期SMA=21日(赤色)
  2. 中期SMA=55日(水色)
  3. 長期SMA=89日(紫色)

で設定しています

この記事の信頼性

リュード

  • FXトレード3年目のスイングトレーダー
  • 2年目で平均月利+17%維持
  • 1トレードで100pips~200pips獲得するのが得意

2010年

7月12日(月)エントリー

週足は

  • SMAがゴールデンクロス後にパーフェクトオーダー形成しているので上昇トレンドだった
  • 但し直近の安値を明確に下抜けしているので上昇トレンドが否定されたと判断

なので超長期的には少なくとも上目線では無いと判断

 

日足は週足が上目線でない事を前提に

  • 現在はSMAがデッドクロス後にパーフェクトオーダーを形成しているので下降トレンドと判断
  • サポートラインでレジサポ転換して下降する前提で戻り売り

という戦略でいきます!

7月14日(水)
平均+50pips利確

  1. 7月12日(月)戻り売り
  2. 7月14日(水)+100pipsで分割利確&S/L建値シフト
  3. 7月16日(金)建値決済

といった結果

テクニカル的にはイケると感じたんだけど思った通りな値動きにはならず…

2012年

6月5日(火)エントリー

週足は

  • 超長期レンジ相場だったがレジサポ効いてるレンジの安値と見立ててた水平線を明確に下抜けしたので現在は下目線

と判断

日足は

  • SMAがデッドクロス後にパーフェクトオーダーを形成しているので下降トレンド
  • 週足の下目線と方向性が一致しているので戻り売りしかけたい
  • 週足で確認した超長期レンジの安値でレジサポ転換する前提で戻り売り

この様な戦略でいきます。

6月12日(火)
平均+50pips利確

  1. 6月5日(火)エントリー
  2. 6月12日(火)+100pips分割利確&S/L建値シフト
  3. 6月15日(金)建値決済

という結果

半ロット利確後に建値決済で残念だったけど

大まかな値動きは間違って無かったので良しとする!

2019年

7月31日(水)エントリー

かなりの長期間レンジ相場だったけどレンジの高値を上抜けしたので

レンジ高値でレジサポ転換する前提で押し目買いしかける戦略

利幅が狭いのが不安要素(+80pips取る予定)

8月5日(月)
+80pips利確

あっさり高値更新して+80pipsで利確

8月16日(金)エントリー

先程と同じ戦略で

元々長期レンジ高値だった水平線でレジサポ転換する前提で押し目買いする戦略

8月22日(木)
-50pips損切り

エントリー後+90pipsまで伸びたけどその後下降して-50pipsで損切り

結果

  • 3勝1敗(勝率75%)
  • プロフィットファクター=4.6
  • 総獲得pips数=+130pips

エントリー回数が異様に少なかったのが気になりますが

トレード自体は安定していた。

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