FXで稼ぐ為の必須スキル|環境認識のやり方と5つのコツ

困っている人

  • 環境認識って何?
  • FXで稼ぐ為に環境認識のやり方とコツを知りたい

このような疑問にお答えする為に

FXで稼ぎ続ける為の超重要スキルの1つ「環境認識」のやり方はコツを解説します!

記事末尾にトレーニング用に実際のチャートを使った解説していますので

とても実践的な記事となっているので是非最後までお読みください!

この記事を読んで得られる4つのメリット
  1. 環境認識の重要性が分かる
  2. 実践的な環境認識のやり方とコツが分かる
  3. マルチタイムフレームの重要性が分かる
  4. この記事の内容を深くやり込んで実践レベルまで昇華させればFXで稼ぎ続けられる

この記事の信頼性

リュード

  • FXトレード5年目のスイングトレーダー
  • 1トレードで100pips~200pips獲得するのが得意
  • FXの年間収支は80万円〜100万円程度

環境認識って何?

なぜFXで稼ぐ為に環境認識が必須なの?→相場がどんな状況なのか?を認識するため

環境認識とは?

今現在の相場の状況(環境)を確認(把握)する作業です

 

なんで環境認識が大事なの?→エントリーから決済(利確or損切り)までのシナリオを事前に明確にする為

ではなんで環境認識が大事なのでしょうか?

その答えは

エントリーから決済(利確or損切り)までのシナリオを事前に明確にする為

です

実際にトレードする流れとして

環境認識する

トレードできそうな環境だったらシナリオ(戦略)を描く

シナリオ通りの条件が揃ったら事前に描いた通りに【エントリー→決済(利確or損切り)】する

こんな感じで

極論トレーダーはこのサイクルを繰り返して利益を少しずつ積み上げていると言えます

環境認識のやり方と6つのコツ

トレンドを見極める

まず第一にトレンドが発生しているか?を確認します

トレンド相場とは?

一方的に上昇し続けている相場が上昇トレンド

下降し続けている相場が下降トレンド

です

 

何でトレンド見極めが大事なの?

トレンドは価格が一方的に動く相場なので

  • 上昇トレンド→買い注文(ロング)
  • 下降トレンド→売り注文(ショート)

トレンドに乗っかる事に成功すると流れに乗ったまま利益を伸ばしやすいからです!

FXで稼ぎ続けたかったら必ずトレンドに従いましょう(=トレンドフォローと言います)

 

トレンドの見極め方はダウ理論の基本原則の1つ「トレンドは明確なシグナルが出るまで継続する」の定義に沿って判断すればOKです!

詳細こちらで解説しているので参考にして下さい!

 

短期・中期・長期のどのトレンドに乗るのか?ハッキリさせる(=監視する時間足を決める)

環境認識をする際は短期・中期・長期のどのトレンドに乗るのか?をハッキリさせて監視すべき時間足を明確にしましょう!

一言でトレンドと言っても実はこのように中期トレンドを下位足で見細分化して見ると更に短期トレンドがあり

 

 

中期トレンドを上位足で見ると長期トレンドでまとめる事もできます

短期トレンド・中期トレンド・長期トレンドの詳細は「」で解説しているので参考にして下さい!

 

といっても初心者さんの場合

そもそも短期・中期・長期のどのトレンドに乗るのか?が分からない方もいるかもしれません

 

結論を言えば何時間(何分)ごとなら無理なくチャートを確認できるか?

を軸に適したトレンドに乗っかればOKです!

 

みたいな感じです

ここら辺の監視すべき時間足についてはダウ理論の「価格は全ての事象を織り込む」を理解できれば腹落ちすると思うので以下の記事を参考にして下さい!

FXとダウ理論|価格は全ての事象を折り込む

複数のトレンドの方向感が一致しているタイミングを狙う

複数のトレンドの方向感が一致しているのも大事です!

 

なぜなら

例えばこの画像のように

短期・中期・長期トレンドの方向感が一致している

短期・中期・長期トレーダーが買い注文(ロング)する傾向が強い

利益を伸ばしやすいから

です!

 

逆に

下位足→上昇トレンド

上位足→下降トレンド

だったら

トレンドが競合するので

利益を伸ばし辛い=稼ぎ難い=様子見した方が無難です!

 

このように複数の時間足でトレンドの方向感を丁寧に分析するのが

環境認識する上でとても重要なんです

 

この複数の時間足で環境認識する事を「マルチタイムフレーム」と言います。

 

上昇トレンド→安い時に買う
下降トレンド→高い時に売る

トレンドが発生していたら何時でも即エントリーして良いワケではありません

トレードで稼ぐ為の大原則が

上昇トレンド→安い時に買う

下降トレンド→高い時に買う

です

逆に上昇トレンド中の高い所で買ってしまうと高値掴みになって無駄な損切りになる可能性あるのでご注意下さい!

トレンド中の流れを妨げる抵抗線があった場合は稼ぐチャンス

こんな感じでトレンド中に流れを妨げる抵抗線が合った場合、一時的に抵抗線が邪魔になるのですが…

 

この抵抗線を抜けた後は

「抵抗線上抜け確定=上昇トレンド継続」と判断できるので稼ぐチャンスです!

こういった状況を見逃さないようにしましょう。

環境認識のやり方|実践的トレーニング編

それでは当記事でお伝えした環境認識の5つのコツをベースに

実際のチャートで環境認識してみるのでトレーニング代わりに参考にして下さい!

トレンドを見極める

【XAU/USD 日足】

こちらXAU/USD(ゴールド/米ドル)の日足です

高値&安値切り上げているので上昇トレンド中と判断できます。

 

トレンド中の流れを妨げる抵抗線があった場合は稼ぐチャンス

また「トレンドの流れを妨げる抵抗線があった場合は稼ぐチャンス」と解説した通り

このチャートの場合ゾーン状の抵抗線が上昇の勢いを妨げていたのですが

この抵抗線を上抜け確定=上昇トレンド継続と判断

 

短期・中期・長期のどのトレンドに乗るのかハッキリさせる

【XAU/USD日足】

ゾーン状の抵抗線を上抜けした後に上昇トレンドが継続する前提で

上記オレンジ色の中期トレンドに乗っかる戦略でいきます

 

上昇トレンド→安い時に買う

【XAU/USD 日足】

この中期トレンドに乗ると決めたら

「このトレンドの安い所」で買った方が利益の伸び代が良い

じゃあ安い所ってどこなのか?

このゾーン状の抵抗線がレジサポ転換して床になる前提で

押し目買いする戦略でいきます

 

【XAU/USD 1時間足】

1時間足で見るとゾーン状の抵抗線を上抜け確定後に緩やかに戻って来ているのが確認できる

緩やかに戻る=抵抗線を下抜けしない可能性高いと判断

 

だから抵抗線で押し目買いできそうな根拠は一層強まります

複数のトレンドの方向感が一致しているタイミングを狙う

では「複数のトレンドの方向感が一致するタイミング」ってどこでしょうか?

【XAU/USD 15分足】

下位足でダブルボトム完成(=短期上昇トレンド発生のサイン)なので

ここで買い注文(ロング)します。すると…

【XAU/USD 1時間足】

1時間足で見ると、この上昇トレンドの安いところで買い注文(ロング)する戦略であり

 

【XAU/USD 日足】

日足で見るとこの上昇トレンドの安いところで買い注文(ロング)する戦略ともいえます

 

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