トレーディングビューが過去検証に向いていない致命的な3つの理由

Trading Viewユーザーの方で

  • Trading Viewで過去検証(バックテスト)ができるのか?
  • 出来るのならやり方を知りたい

こういった要望に応えるべくこの記事を書きました。

結論から言いますがTrading Viewで過去検証はできます!

でも正直Trading Viewでは「ForexTester」「MT4裁量トレード練習君プレミアムといった検証ソフトと比べると性能が劣っており実用的ではないと感じています。

Trading Viewが過去検証に向いていない理由も具体的に解説しています。

Trading Viewの有料プランの利用者は「リプレイモード」を使えば過去検証は簡単にできる

Trading Viewを有料プランで利用している方は標準装備されている「リプレイモード」を使う事で簡単に過去のチャートに遡って検証が可能です。

無料で使っている方は残念ながら有料プランに変更しないとリプレイモードが使えないので過去検証ができません…

Trading Viewのリプレイモードの使い方は以下の記事で詳しく解説しているので参考にして下さい!

[blogcard url=”http://beginner-traders.com/replay/”]

過去検証はできるが
実用的ではないと感じる3つ理由

リプレイモードで過去検証はできるが実用的ではない理由を解説していきます!

【最も致命的な理由】
リプレイモード時のロウソク足が始値と終値しか表示されない

リプレイモードが過去検証に向いていないと感じる最大の理由が

「リプレイモード時のロウソク足が始値と終値しか表示されないから」

です!

言葉では分かりづらいので具体例を挙げます。

【ForexTesterで早送りしたGBP/JPY 5分足】

こちらテスターの中でも最もメジャーなForexTesterで早送りしたGBP/JPYの5分足ですが

単純にリアルタイムのロウソク足を早送りした滑らかな動きをしています。

 

【Trading Viewでリプレイモード中のGBP/JPY5分足】

Trading Viewのリプレイモードだと御覧の通り非常にカクカクした動きをしています。

 

「一瞬始値が表示される → 終値が表示」

という動き方をしている為リアルタイムなロウソク足の値動きと大きく違っています。

綿密なデータが必要になってくる過去検証をしようと思った場合

正直ここまでリアルタイムな値動きと差異があるのは致命的だと思っています。

 

リプレイモード中は
マルチタイムフレームに対応していない

 

Trading Viewは通常のチャートの場合この動画の様にマルチタイムフレームに対応しており

テクニカル分析をする基準となる時間足と上位足を同時に表示する事が可能です。

関連記事

トレーディングビューで複数の画面でチャートを同時に表示させる方法

 

この動画の様に水平線やトレンドラインを片方のチャートに描けばもう片方のチャートにも反映されるので非常に便利なのですが…

 

【マルチタイムフレームでリプレイモードにした場合】

分かりづらい動画かと思いますが

複数のチャートでマルチタイムフレームで過去検証しようと思っても

  1. リプレイモードで過去のチャートで早送りできるのは左のチャートのみ
  2. ラインやインジケーターの同期は出来ており左右のチャートに同時反映されている

といった様に中途半端というか痒い所に手が届かない仕様となってます。

 

マルチタイムフレームで過去検証したいと思った場合、

ロウソク足の早送り機能が両方のチャートに適用されないのは致命的です。

 

リプレイモード中にデモトレードができない

ForexTesterなどはMt4のデモ口座でバックテストを行うのでデモトレードをしながら過去検証ができるので手軽ですが

Trading Viewのリプレイモードの場合はデモトレードができません。

なのでリプレイモードので過去検証する場合はエントリーや利確、損切りを全て手計算で行う必要があり非常に不便です。

 

幸いにもTrading Viewの利点としてチャート上に綺麗に吹き出しを入れて文字を入れたりする機能が非常に豊富なので

チャート上に記録を残す事である程度対処可能ではあります。

ただ獲得pips数、損益は手計算でやる必要があるので不便なのは変わりありません…

まとめ

Trading Viewで過去検証しようと思っている場合

  1. Trading Viewの有料プランのユーザーはリプレイモードで過去検証は可能
  2. 但しリプレイモードはロウソク足の値動きがリアルタイムの動きとは違うので過去検証には致命的に向いていない
  3. リプレイモードがマルチタイムフレームに非対応なので普段マルチタイムフレームでトレードしている人は検証不可能
  4. リプレイモード中にデモトレードができないので成績を手計算で行う必要がある

以上が実際Trading Viewを使っている身として率直な意見でした。

やはり過去検証するなら「ForexTester」「MT4裁量トレード練習君プレミアムの検証ソフトを使うのがベストですね!

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