トレーディングビューの日本時間の設定と各市場別で色分けする方法

多くのトレーダーに広く浸透しているMT4ですが

デフォルトだとチャートの時間表示がニューヨークのGMT+2(夏時間は+3)に設定されていて

慣れないといちいち時差を気にしながらトレードする事になり、気になる人もいると思います。

一応「JPN_Time_SubZero」というインジケーターを使えば設定可能でありますが

若干設定が面倒で初心者の方は慣れるまで少し苦戦するかと思います。

一方TradingViewの場合ものすごく簡単に設定ができるのでその設定方法を解説します。

Trading View
(トレーディングビュー)で
日本時間の設定方法

設定はめちゃ簡単で

Trading Viewのチャートの赤色で囲った時間が表示されたところをクリックすると

 

 

こちらの動画の様に各国の時間軸の一覧が表示されるのでここから「UTC+9 東京」を選ぶだけでOKです!

※2020年3月現在僕がTrading viewを使い始めた時は「東京時間」でデフォルト設定されていました。

 

東京時間・欧州時間・NY時間で背景色を変える方法

 

MT4でもチャートのこの画像の様に時間を日本時間に変えた上で

日本時間・欧州時間(ロンドン時間」)ニューヨーク時間ごとで色分けする

「HT_Grid_V3.07.ex4」

というインジケーターで設定可能ですが

これも設定画面自体が英語ですし日本人では扱いづらかったりします。

Trading Viewも「Sessions on Chart」というインジケーターが必要ですが設定は簡単なのでやり方を解説します。

STEP:1
インジケーター&
ストラテジーをクリック

チャート左上の「インジケーター&ストラテジー」というアイコンをクリックします。

拡大するとこのような感じで「~ +」と書かれたアイコンです。

カーソルを合わせると「インジケーター&ストラテジー」と表示されるので分かりやすいと思います。

STEP:2
「Sessions on Chart」
を検索する

インジケーター&ストラテジー内の左上の検索欄に

「session」と入力すると右の欄に複数のインジケーターが表示されるのでその中の「Sessions on Chart」をクリックします。

 

するとこの様に「日本時間」「欧州時間」「ニューヨーク時間」時間が色分けして表示されます。

 

Trading Viewはプランごとにインジケーターの表示数に制限がありますがこの段階で表示数が限度一杯だった場合

この様な画面が表示されます。

この場合インジケーターを減らすかプランをアップグレードする必要があります。

 

 

STEP:3
背景色の設定の仕方

背景色の変え方はチャート左上の通貨ペアが日本語で書かれている辺りのすぐ下にある

「>」

をクリックするとメニューが表示されるのでその中から歯車マークをクリックする事で背景色をカスタマイズできます。

また背景色のカスタマイズ画面の左下のこの画像の赤枠で囲った所をクリックする事で背景色をデフォルトに設定する事ができ

また逆に設定をデフォルトに戻り事も可能です。

STEP:4
背景色を消す方法

背景色を消す場合はこの画像の「✖」をクリックする事で消すことができます。

 

以上Trading Viewの日本時間の設定の仕方と各タイムゾーンごとに背景色を変える方法でした!

ここまでお読み頂きありがとうございました^^

関連記事

FXはどうやって勉強する?勝てるようになるまでの道のりを公開

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください