困っている人
- トレンドフォローでエントリーしたハズなのに、なぜかいつも逆に動いて直ぐ損切りさせられる
- あまりにも逆に動くからFXは負けるように仕組まれているんじゃないか?と懐疑的になったことがある
当記事では、こんな体験をしてきたトレーダーの皆さんの為に
なんでトレンドフォローしているはずなのに逆に動くのか?の原因と対策について詳しく解説しています!
- エントリー後に逆に動く原因と対策が分かる
- 正しいトレンドフォローのやり方が分かる
- だから当記事で教えている技術を身に付ければ損失を抑え利益に転換できる
このような内容になっています
トレードの基本ですが知っているor知らないの差で結果が大きく変わってくるので
是非最後まで読んで知識と技術を習得していって下さい!
この記事の信頼性
リュード
- FXトレード5年目のスイングトレーダー
- 1トレードで100pips~200pips獲得するのが得意
- FXの年間収支は80万円〜100万円程度
目次
トレンドフォローでエントリーしたはずなのに何故すぐに逆に動いて損切りさせられるのか?
上手いトレーダーの皆さんが利確するタイミングでエントリーしているから(高値掴みしている)
トレンドフォローでエントリーしている皆さんは、当然トレンドを確認してからエントリーしていると思いますが
すぐにに逆に動くと感じている人はトレンドの後半部分でエントリーして高値掴みしている可能性が高い!
ここら辺をダウ理論という値動きの分析に関する理論を元に分かりやすくを深堀して解説します。
ダウ理論の基本原則の1つ|トレンドには3つの段階がある
ダウ理論ではトレンドには
- 先行期
- 随伴期
- 利食期
の3段階ある、と定義されています。
「エントリー後にすぐに逆に動く」と感じている人は
利食期(りぐいき)でエントリーしている可能性が高いです!
利食期はトレンドの後半部分で、誰がどう見てもトレンドが発生していると確信している時のこと
だから相場分析が未熟な初心者トレーダーの多くがここでエントリーしがちです
でも実は上手いトレーダーの皆さんは主に随伴気でエントリーして利食期で利確しています
利確する=売り圧が集中するからトレンドとは逆に動きます
だから利食期でエントリーしてしまうと高値掴みしてすぐに逆に動いて直ぐに損切りさせられてしまうのです!
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上手いトレーダーの皆さんはトレンドが発生しそうなタイミングを事前に徹底分析し虎視眈々とエントリーのチャンス狙っています
高値掴みしない為には環境認識をしっかりやって事前準備を徹底する姿勢が大事なんです。
環境認識のやり方は「FXで稼ぐ為の必須スキル|環境認識のやり方と5つのコツ」で詳しく解説しています。FXで勝ち続ける為の必須スキルなので必ず熟読しておきましょう!

トレンドフォローしたつもりが長期目線では逆張りしている(MTF分析ができていない)