GBP/AUDで
戻り売りトレード
1時間足の50SMAを
戻り売りのタイミングだと
仮説を立てる
5月29日のGBP/AUDが明確な強い下降トレンドだという事は
前の記事で分析済みなので解説は省きます。
前回の記事をまだ読んでいない方は以下の記事を参考にしてください!
参考記事:
移動平均線を使ったFXの押し目買い・戻り売りの戦略を練る【2019年5月29日(水)】
【GBP/AUD 1時間足】
こちらがGBP/AUDの1時間足のチャートですが22時過ぎに50SMAのラインにロウソク足が接近し
このラインは直近で抵抗線として意識されていたので(オレンジ色の丸の箇所で反発)
このラインを戻り売りの大まかなタイミングだと見立てます。
大まかな
戻り売りのタイミングの仮説を立てたら
5分足でエントリーするか判断する
1時間足で大まかな戻り売りのタイミングを見立てたら
本当にエントリーするかどうかの判断を5分足でします。
【GBP/AUD 5分足】
こちらのチャートの様に1時間足の50SMAを上にブレイクする事なく反発し
尚且つ
5分足の20SMAを下にブレイクしたら
下降トレンド中に「戻り」を形成したと判断して
売りエントリーを仕掛けます。
「戻り」については以下の記事で解説しているので参考にして下さい!
参考記事:
1時間足50SMAを
明確に上にブレイクしたので
エントリーを見送る
大まかに1時間足の50SMAを戻り売りのタイミングだと仮説を立てましたが
【GBP/AUD 1時間足】
23時30分の時点で50SMAを明確に上にブレイクしてしまったので
エントリーを見送ります。
50SMAにロウソク足がタッチしてすぐに売りエントリーしてしまうと
今回の場合すぐに含み損を抱える事になったので
おおまかな戻り売りのタイミングを見つけた後
しっかりと5分足で本当にエントリーするか否かを慎重に判断するのが押し目買い・戻り売りのポイントです!
引き続き4時間足の20SMAを
戻り売りのタイミングと見立てる
【GBP/AUD 4時間足】
mど
次なる戻り売りのタイミングとして
4時間足の20SMAを基準にしました(上のチャートではすでにエントリーしています)
5分足で戻り売りができるか
慎重に判断
先ほどと同じように大まかなタイミングの見立てをしたら5分足で細かくエントリーするか否かを判断します。
【GBP/AUD 5分足】
23時30分頃4時間足の20SMA付近で反発し
5分足の20SMAを下にブレイクしたので182.833で売りエントリー!
エントリーの根拠となった4時間足の20SMAより少し上の-約38pipsのラインでS/Lをいれました!
損切は冷静な状態なエントリー直後に
エントリーの根拠がなくなったラインに必ずS/Lを入れます!
S/Lを入れずに手動で損切をするのは精神的にキツいからです。
少しでもストレスフリーでトレードをしたいからです。
損小利大を目指して損切幅より大きく約+60pipsのラインにT/P入れました!
GBP/JPYで
戻り売りトレード
1時間足の50SMAが
戻り売りのタイミングだと
仮説を立てる
GBP/JPYでも要領は一緒です!
【GBP/JPY 1時間足】
GBP/AUDのチャートがとても似ていますがGBP/JPYです!
50SMAまで20pips程幅がありますが
50SMAが戻り売りのタイミングになりそうです。
参考記事:
5分足で本当にエントリーするか
慎重に判断する
【GBP/JPY 5分足】
23時30分頃
5分足の20SMAを
下にブレイクしたので
売りエントリー!
【GBP/JPY 5分足】
その後、見立てた通りに
1時間足50SMAをブレイクする事なく反発し
且つ5分足の20SMAを下にブレイクしたので
138.321で売りエントリーしました!
【GBP/JPY 15分足】
エントリーの根拠となった1時間足の50SMAの少し上を損切ラインとしてS/Lを入れ
直近の安値のラインを決済の目標としT/Pを入れます。
エントリー後はしっかり利益を伸ばす為
チャートを閉じます(チャートが開いていると気になって損切貧乏になったりすぐ利確しちゃうから)
以上がGBP/JPYとGBP/AUDでの戻り売りのトレードのタイミングでした。
トレードの結果が出たら記事を更新します!