多くのトレーダーは負けるとメンタルが傷付き、出来れば負けとは向き合いたくないと思います、僕もそうです 笑
先日EUR/AUDで-50pipsの損切りをしましたが今回の負けトレードから色々学んだ事があり、
長期的に勝てるトレーダーに成長する為にはやった方がいいな!と感じた事があったのでこの記事で共有します!
長期的に堅実に勝ち続けるFXトレーダーになりたい方は是非参考にして下さい^^
大まかに
- 記事前半は負けトレードの詳細の解説
- 記事後半は負けた時にやるべき事
という記事構成になっています。
この記事の信頼性
リュード
- FXトレード3年目のスイングトレーダー
- 2年目で平均月利+17%維持
- 1トレードで100pips~200pips獲得するのが得意
目次
EUR/AUDエントリーの根拠
EUR/AUD
2ヶ月以上待ったけどようやくエントリーできそう!1.65950で押し目買いしかけます。
そこそこボラもあるので少しロット落とします😌 pic.twitter.com/P2nfT5F78r— リュード@FXトレーダー【月間平均+150pips】 (@FX22831862) April 29, 2020
こちらのツイートの通り4月29日(水)にエントリーしました。
ツイート上では1.65950でエントリーとつぶやいていますが実際は1.66000でエントリーしています!
- 現在は上昇トレンド
- 1.66000の水平線がレジサポ転換する前提で押し目買い
具体的なエントリーの根拠はこの通りです!
若干ダマシはあったものの
今のところ見立て通りに反発・上昇して含み益になってくれてます💰現在 約+50pips😊
ぐいぐい利を伸ばします📈 https://t.co/rnISn6guGp pic.twitter.com/YXZvKEGWAY
— リュード@FXトレーダー【月間平均+150pips】 (@FX22831862) April 29, 2020
エントリー直後は順調に+50pips程含み益が出てました。
利確ラインと損切ライン
利確ライン
【EUR/AUD利確ライン】
細かくて分かりづらい画面ですが
①赤い水平線=ロングしたライン
②黄色水平線=ここで1/3ロット利確してS/Lを建値にシフト
③緑の水平線=ここで残り全ロット利確
こういう戦略でいきます😊📈 pic.twitter.com/iqLp1Z3vnA
— リュード@FXトレーダー【月間平均+150pips】 (@FX22831862) April 29, 2020
利確ラインはこのツイートの通り
- 赤い水平線 → ロングしたライン
- 黄色い水平線 → 1/3ロット利確(+約190pips)&S/Lを建値にシフト
- 緑の水平線 → 残り全ロット利確(+約400pips)
この様な戦術でした。
損切りライン
損切りはいつもの通り-50pipsにS/Lを入れました(これが失敗でした、後ほど詳細解説)
【結果】
S/Lに引っかかって-50pips(月利-3.5%)
【EUR/AUD−50pips損切り】
S/L引っかかって−50pipsで
損切りしてます月利−3.5%の損失
今月は0勝2敗 月利−5.1%
で終了っぽい以下のRJさんのツイートの通り損失は出てますがルール守った上での損失なので問題無し😊これを淡々と繰り返すだけで長期的に見れば資産は増えていく📈💰 https://t.co/9zeNLPkIOS pic.twitter.com/8tyoHlVMOt
— リュード@FXトレーダー【月間平均+150pips】 (@FX22831862) April 30, 2020
S/L引っかかって−50pipsで損切りしてます
月利−3.5%の損失
今月は0勝2敗 月利−5.1%で終了っぽい
ツイート通りの損失です。
【負けた原因の追究と負けない為の対策を立てる】ボラの多さに比例してダマシも広かった為にS/Lに引っかかった
負けた原因の追究
負けた時に必ずやるべき事の1つが「負けた原因の追究」です
今回の僕の負けトレードの負けた原因を追究してみますと
こちら損切りした後のチャートですが、一見僕の当初の戦略通り1.66000でレジサポ転換して上昇している様に見えませんか?
でも負けています。
…何で負けたのかと言うと
1時間足で拡大して見ると分かるのですが1.66000でロングした後、実際は1.65430まで下降しており-50pipsのS/Lに引っかかって負けています。
要はこのチャートで四角で囲ったところでコロナショックの影響でボラが凄まじい勢いで多くなって、この勢いでついたダマシにS/Lが引っかかって負けたという事です。
これが今回のトレードの負けた原因ですね。
次負けない為の具体的な対策を立てる
この原因を踏まえて次は負けない為の具体的な対策を立てます。
僕は今回の負けトレードから
「ボラティリティが多過ぎる時はダマシも広くなるから、比例して損切り幅を広げ、その分ロット数を落として損失を調整する」
という具体的な対策を思い付きました!
【EUR/AUD反省点②】
昨日も反省したけど結果論ですがやはり1.66000(緑線)付近でロングする戦略自体は間違ってなかったみたいで現在反発・上昇してます。
負けた原因はボラの多さに対して損切り幅を広げなかったからダマシに狩られて負けた😦
ボラが多い時は同じミスしない様気を付けます😊 https://t.co/Grv2I7nOOr pic.twitter.com/BSkaSSLxZ5
— リュード@FXトレーダー【月間平均+150pips】 (@FX22831862) April 30, 2020
今度同じパターンに遭遇しても、この対策を実践出来れば次は負けませんよね?
今後このパターンで負ける事が無くなれば今回の-50pipsは良い授業料になり、負けた事に価値を見出す事ができるのでメンタル面も楽になります!
【負け=0点じゃない】
負けトレードを細分化して良かった点・悪かった点を明確にしよう!
良かった点・悪かった点を細分化する事でメンタルが楽になる
FX初心者の方は「勝ち・負けの結果」のみにフォーカスし「負け=0点」だと思いがちです…
でもそれだとメンタル的に辛いですよね…
でも僕は結果だけとは思っていなくて負けトレードの良かった点・悪かった点を細分化する事って大切だと思っています。
細分化するってどういう事かというと今回の僕の負けトレードを例にすると
- 見立て通りに反発・上昇したのでエントリー根拠は間違ってなかった
- 損切り後ですが順調に上昇したので分割利確のタイミングも悪くなかった
- でも今回はボラが多過ぎたから比例してダマシも広く、損切り幅を広く取るべきだった
この様に細分化できます。
赤いマーカーが良かった点で青いマーカーが悪かった点です!
自分で言うのも変ですが負けトレードとは言え2/3は良かったので100点満点中60点は上げてもいいと思います。
出来ている部分は自分でしっかり褒めて上げて下さいね!
この様に負けを細分化して良かった点と悪かった点を明確にするとメンタルが随分楽になるのでオススメです^^
以上です。
長文お読み頂きありがとうございました!
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