移動平均線(SMA)と水平線を使った手法の
- 勝率
- 最大連勝数
- 最大連敗数
- 最大ドローダウン
- プロフィットファクター
など明確に数値化する為に過去10年分のチャートで検証しています。
過去検証はTradingviewのリプレイモードでやっています。
SMAに期間の設定はフィボナッチ数列を使った
- 短期SMA=21日(赤色)
- 中期SMA=55日(水色)
- 長期SMA=89日(紫色)
で設定しています
この記事の信頼性
リュード
- FXトレード3年目のスイングトレーダー
- 2年目で平均月利+17%維持
- 1トレードで100pips~200pips獲得するのが得意
2010年
9月16日(木)エントリー
週足は超長期下降トレンド
日足も下降トレンド
サポート効いていた水平線を下抜けしたので、ここで戻り売りしかける戦略
ボラが大きいので損切り幅を2倍にしてロット数を半分に調整
9月20日(月)
平均+100pips利確(実質+50pips)
- 9月20日(月)に+200pipsで分割利確&S/L建値シフト
- 9月23日(木)建値決済
という流れ
平均+100pips獲得でロット調整しているので実質+50pips利確
2012年
5月4日(金)エントリー
週足は超長期下降トレンドなので下目線の戦略でいきたい
日足は
レンジ相場→下降トレンド→レンジ相場という感じで現在レンジ相場
現在のレンジ相場の高値が過去のレンジ相場の安値と一致していてレジサポしっかり効いているのでここでショートする戦略
5月7日(月)
平均+50pips利確
- エントリーの翌日に+100pips分割利確&S/L建値シフト
- 5月14日(月)に建値決済という流れ
ただ後から気づいたけど
現在はSMAがゴールデンクロス後にパーフェクトオーダー形成しかかっているので上昇トレンドの初期段階とみた方が正しかった
だとすると
- 週足=超長期下降トレンド
- 日足=上昇トレンド
となるのでトレンドの方向性が競合するのでのノートレの方が良かった
結果的に50pips獲得できたんだけどね…
8月30日(木)エントリー
週足は相変わらず超長期の下降トレンド中
日足も現在は下降トレンド中
過去の安値がサポートしっかり効いているのでここで戻り売りしかける戦略
9月1日(金)
-50pips損切り
エントリー翌日にはあっさりS/Lに引っかかって-50pips損切り
2013年
2月5日(火)エントリー
週足は超長期下降トレンドだったが
紫SMAを明確に上抜けしたので超長期下降トレンドが否定されたと判断
日足は現在上昇トレンドで過去にレジサポ効いてた水平線で押し目買いしかける戦略
ボラが多いので損切り幅&利幅を2倍でロット数半分に調整
2月6日(水)
+200pips利確(実質+100pips)
エントリーの翌日に+200pips利確
ロット半分なので実質+100pips獲得
2014年
1月29日(水)エントリー
週足は現在は上昇トレンド中
過去にレジサポ効いてる価格に水平線を引く
日足で見てもこの水平線でサポート効いているのが確認できるので、ここで押し目買い仕掛ける戦略
2月4日(火)
-100pips
(実質-50pips)損切り
アッサリ下抜けして-100pips損切り(実質-50pipis)
1月にエントリーしたのはマズかったか…?
2月6日(木)エントリー
現在は上昇トレンド
レジサポ効いてる価格に水平線引いて押し目買い仕掛ける戦略
2月28日(金)
平均+300pips利確(実質+150pips)
- 2月7日(金)+200pips分割利確(実質+100pips分割利確)
- 2月28日(金)+400pips分割利確(実質+200pips分割利確)
という流れ
合計+600pips(実質+300pips利確)
平均+300pips(実質+150pips利確)
2018年
3月9日(金)
エントリー
&-100pips
(実質-50pips)損切り
上昇トレンド中でレジスタンス効いている水平線で押し目買い仕掛ける戦略だったけど
アッサリ下抜けして-100pips(実質-50pips)損切り
2020年
12月17日(木)エントリー
現在はレンジ相場
レンジの安値でロングする戦略
12月21日(月)
+200pips(実質+100pips)利確
- 12月21日(月)+200p分割(実質+100pips)
- 12月30日(水)建値決済
という流れ
21日の段階でXmasシーズンに突入しそうだったので全て決済した。
結果
- 5勝3敗=勝率62.5%
- プロフィットファクター=3
- 総獲得pips数=+300pips
好成績だけどボラが多くてロット調整が必要で
必然的に得られる利益は変わらないのに長期戦になりがちなので苦手な通貨ペア
でもチャートを極力見ない様にすれば対処可能だと思う。
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