【5月21日(火)】ユーロドルの下降トレンド中の戻り売りとトレード【-5.4pips】

残念ながら昨日は戻り売りのエントリーポイントが見立てと違っており

負けてしまいましたが

まだまだ下降トレンドが続いているので引き続き戻り売りトレードを狙っていきます!

昨日のトレードの記録はこちらです!

参考記事:

【2019年5月20(月)】下降トレンド中の順張りの戻り売りトレード【-11.8pips】

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5月21日(火)は
引き続き中期的な
下降トレンド

押し目買いや戻り売りのトレードを仕掛けていく為には

トレンド相場である事が前提条件です。

【EUR/USD 1時間足】

こちらが5月21日(火)の深夜2時のチャートですが

昨日と同じく

  1. 先週半ばに短期の移動平均線が長期の移動平均線をデッドクロスしている
  2. 3本の移動平均線が右下に向かってキレイに並んでいる(パーフェクトオーダー)
  3. 一目均衡表の下降雲がキレイに形成されている

以上の3点から中期的に明確な下降トレンドと判断できます!

参考記事:

FXのトレンド相場レンジ相場を見極める為のインジケータと判断の仕方

EUR/USDの
1時間足の50SMAで
売りエントリー

明確な下降トレンドである事が確認できたら

次は戻り売りのエントリーポイントになり得る「戻り」を探します。

「押し目買い」「戻り売り」に関しては以下の記事で解説しているので参考にして下さい!

 

参考記事:

FXの低リスクな順張り手法「押し目買い」「戻り売り」とは?

 

【EUR/USD 1時間足】

 

こちらも深夜2時のチャートですが

一瞬ヒゲが上に伸びているものの1時間足の50SMAがレジスタンスラインの役割をしており

このラインが「戻り」になるのでは?と予測できます。

 

【EUR/USD 4時間足】

 

先程1時間足の50SMAを一瞬上にブレイクしてヒゲを形成していた部分を

4時間足でみると4時間足の20SMAでしっかりと抑えられているのが確認できるので

これも戻り売りのエントリーのタイミングの根拠と言えます。

 

【EUR/USD 1時間足】

また1時間足のチャートを広くみると

50SMAのラインは過去に抵抗線として意識されているラインなので

このあたりでまた反発する可能性があります。

これも戻り売りのエントリーポイントとなり得る根拠です!

 

以上の理由から1時間足の50SMAのラインで戻り売りを仕掛けてきたいと思います!

参考記事:

FXの押し目買い・戻り売りのタイミングと必要なインジケータ

 

下位足の5分足で
エントリーの
細かいタイミングをはかる

おおまかなエントリーポイントが分かったら

下位足の5分足で細かエントリーのタイミングを探します。

【EUR/USD 5分足】

具体的には

5分足の20SMAを下に明確にブレイクした=下降の勢いがついた

と判断して売りエントリーを仕掛けました。

1.11684で売りエントリーしました!

※直後にまた上昇していますが主軸の時間足が1時間足=中期的なので

エントリー後に短期目線である5分足での細かい上下はそんなに気にしなくてもいいです!

 

5月21日(火)
早朝8時の段階で
改めて戦術を練る

エントリーしたのが深夜2時でしたが

早朝8時の段階で再びチャートをみて戦略を練ります。

1時間足は
明確な下降トレンドではあるが
50SMAを上にブレイク

【EUR/USD 1時間足】

エントリー時と同じく

1時間足では明確な下降トレンドが継続していると言えます。

しかし

昨日の(というか深夜)エントリー時では

50SMAをヒゲが上にブレイクしているだけだったので

50SMAがレジスタンスラインの役割をしていると見なしましたが

ご覧の通り今朝の段階だと明確に上にブレイクしている事が分かります。

 

一応下降雲も抵抗線になる可能性がありますが

1時間足を見る限り

50SMAを上にブレイクした以上、100SMAまで上昇するリスクを考慮しないといけないと判断しました。

 

要は現在の売りポジションに対して都合が悪い相場と言えます。

 

4時間足の20SMAが
抵抗線の役割をし
価格の上昇を抑えている

【EUR/USD 4時間足】

深夜のエントリー時で1時間足の50SMAのヒゲが上にブレイクしていましたが

このヒゲを4時間足の20SMAが抵抗線となって上昇を抑え込んでいました。

 

今朝8時の段階で同じく4時間足の20SMAが抵抗線の役割をしていて価格の上昇を抑え込んでいます。

日足は
近くに抵抗線はなく
上にくか下にくか
分からない相場

【EUR/USD 日足】

日足で見ると近くに抵抗線となるラインはなく

下降するのか上昇するのか判断がつかない相場です。

30分足は相場の転換期

【EUR/USD 30分足】

30分足では下降トレンド中に100SMAを上に明確にブレイクしている為

下降トレンドの否定のサインで

これから下降トレンドから上昇トレンドorレンジ相場に転換する可能性を示しています。

なので30分足のチャートも売りポジションに対して都合が悪いです。

早朝の戦略まとめ

以上の事から

5月21日(火)の早朝8時の戦略をまとめると

今後上昇する可能性として

  1. 主軸している1時間足では下降トレンドではあるが50SMAを上にブレイクしており100SMAまで上昇する可能性あり
  2. 30分足は下降トレンドが終わりのサインが出ているので今後上昇する可能性あり

の2つの根拠に対し

下降する可能性は

  1. 4時間足の20SMAが価格の上昇を抑えている

…っと下降する根拠の方が薄く

売りポジションを継続するかよく考える必要があります。

なので…

【EUR/USD 4時間足】

下降する唯一の根拠である4時間足の20SMAが否定されたら(上にブレイクしたら)

即撤退、損切りします!

なので4時間足の20SMAの少し上に逆指値を入れます(-約8pipsのライン)

 

総合的に考え、これが一番リスクが少ないと判断しました!

また結果が出たら記事を更新していきます。

結局順調に下降し
15時頃に利確!

根拠の若干の弱さから本当に下降するのかやや不安でしたが

結果的に順調に下降し

欧州時間がはじまる少し前の15時頃に利確しました!

正確には+15.9pipsでした!

 

17時頃に
戻り売りトレード
エントリー


17時頃に戻り売り再び戻り売りのトレードを開始しましたが…

【EUR/USD 1時間足】

21日の23時に40pips程急上昇し

この際に逆指値に引っかかってしまって損切り!

-21.3pips

寝ている間に逆指値に引っかかりました…

1時間足のチャートを見ても分かる通り

移動平均線がキレイに並んでいて

一目均衡表の下降雲もかなりぶ厚く

 

テクニカル的にはお手本にしてもいいくらいキレイな下降トレンドだったので

また下降する事をほぼ確信していた矢先のまさかの急激な上昇で

かなり残念でした…

 

やはり欧州時間で早々と利確しておくべきだったか…

また相場には絶対は無い事を改めて身にしみました…

【本日のEUR/USDのトレードの結果】

1勝2負

-5.4pips

【本日のEUR/USDとUSD/JPYをあわせた結果】

2勝2負

+29.1pips

 

【現段階の今週のトレードの総合結果】

2勝3負

+17.3pips

あわせて読みたいこちらの記事

【5月21日(火)USD/JPY】三角保ち合い&押し目買いの順張りトレード

2019年5月のトレード記録一覧

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