2019年7月1日(月)
GBP/AUDの通貨ペアで戻り売りトレードを仕掛けたので
戦術や根拠を解説していきます!
目次
日足はレンジ相場で
安値が更新されたところ
GBP/AUDの日足は
- 3本の移動平均線が絡み合っており100SMAが水平になっている
- 一目均衡表の上昇雲と下降雲が交互に現れている
以上を根拠にレンジ相場と判断
このレンジ相場の安値ライン(上の画像のサポートライン)
を明確に下にブレイクしているので
サポートラインがレジスタンスラインに転換して今後下降する可能性があると判断しました!
参考記事:
FXのトレンド相場レンジ相場を見極める為のインジケータと判断の仕方
4時間足は
下降トレンド
【GBP/AUD 日足】
4時間足を見てみると
明確に強い下降トレンドでしたが、100SMAを一度明確に上にブレイクしているので下降トレンドが否定されましたが
最近になって再び移動平均線がデッドクロス(短期の移動平均線が長期の移動平均線を下に抜ける事)しているので
今現在は下降トレンドの初動と判断できます。
更に4時間足の20SMAのラインが日足でみたサポートラインと一致しているので
このラインがレジサポ転換して戻り売りのタイミングとして意識されていると判断しました。
参考記事:
16時の
欧州時間オープン直後の勢いと
反転の方向性が
一致しているのを確認して
売りエントリー!
4時間足の20SMA&レジサポラインで反発したか否かの判断を5分足で慎重にします。
【GBP/AUD 5分足】
16時の欧州時間のオープン直後は一方的に勢いよく価格が動く傾向が強いので
欧州時間のオープンまで待って
オープン後の値動きとレジサポラインでの反転後の値動きが一致している(今回の場合は下降)のを確認し
5分足の100SMAを下にブレイクしたタイミングで売りエントリーを仕掛けました。
利確ラインは
前回の安値より
少し上の+50pips
損切ラインは-27pips
【GBP/AUD 1時間足】
利確ラインは前回の安値より少し上の+50pipsのラインで
エントリーの根拠となったレジサポラインより少し上の-27pipsのラインで設定しました!
勝ち:負けの比率ほぼ2:1なので
自然と損小利大が狙える設定です!
結果が分かりましたらまた記事を更新します^^