三角持ち合いブレイク後のだましを排除した順張り戻り売り手法

脱サラを目指す初心者FXトレーダーのリュードが

コンスタントにFXで勝ち続ける為に必要なトレンドノートを

このブログにて詳細を公開しています。

自分自身の成長と共に読者の皆様の成長にも繋がれば幸いに思います。

2019年4月29日
EUR/USDの相場と戦略

1時間足は下降トレンド

こちらは15時の時点でのEUR/USDの1時間足のチャートですが

3本の移動平均線の傾きと青い下降雲が形成されている事から下降トレンドの最中で

100SMAで反転してから直近の安値まで50pips程利幅がありそうなので

下降トレンド中の戻り売りの順張りトレードを狙っていきたいと思っています。

参考記事:

FXのトレンド相場レンジ相場を見極める為のインジケータと判断の仕方

 

見にくいですが100SMAのラインは赤枠の所でもロウソク足が反転していて抵抗線の役割をしているので

戻り売りの手法のエントリーポイントとしてある程度信頼できそうです。

 

日足でみると
大きな三角持ち合いを
ブレイクしている事が判明

続いて上位足の日足でチャートを見てみると

直近の高値をトレンドラインを引くと上の様な感じになります。

去年の9月頃から高値を更新できずズルズルと高値が低くなっていて

1時間足の100SMAのラインと日足のトレンドラインを結ぶと

大きな三角持ち合いが形成されており

つい最近この三角持ち合いの安値の価格をロウソク足が下にブレイクした事が判明しました!

 

再び1時間足のチャートですが

この様な感じですね。

 

三角持ち合いのブレイク後はトレンドが形成されやすいと言われているので

このまま下降トレンドが続く更に強い根拠を見つけた事になります。

 

しかも今回の三角持ち合いの安値のラインと

戻り売りのエントリーポイント予定の1時間足の100SMAのラインが一致している為

1時間足のSMAのラインの反発を確認する=三角持ち合いブレイク後のだましを排除する事にも繋がります。

5分足でエントリーの判断

このチャートだと1時間足の100SMAのライン(三角持ち合いの安値のライン)まで

まだ価格が上昇する余地があるのでわかりにくいですが

ロウソク足が1時間足の100SMAを上にブレイクせず

且つ5分足の20SMA(赤い移動平均線)を下にブレイクしたらエントリーする事にします!

 

決済目標は直近の安値だが
様子をみて
もっと利益を伸ばすつもり

今回の戻り売りトレードの決済目標は直近の安値の利幅約50pipsのラインにしようと思いますが

巨大な三角持ち合いブレイク後の下降トレンドなので

もう少し利益を伸ばせる可能性があるので様子をより損小利大を目指したトレードに心がけたいと思います。

 

19時35分
下降トレンドの
戻り売り順張りトレード
エントリー開始!

GW中の影響かボラティリティが少ない中

19時35分頃

当初の予定から少し変更して5分足の100SMAを下にブレイクした地点で

1.11583で0.04ロット(4,000通貨)で売りエントリー!

こちら15分足のチャートですが

損切りラインをエントリーポイントだった1時間足の100SMAより上の

-20pipsのラインを損切りラインで逆指値を入れます。

 

決済目標は先述の通り直近の安値ライン近辺に指値注文

4月30日の午前1時頃
残念ながら
損切りラインに達する…

エントリー後、+10pips位まで順調に利益を伸ばす事ができたが

その後に1時間足の100SMAを上にブレイク!

4月30日の偽午前1時頃に逆指値の価格に刺さったので

-20.7pips -926円 0勝1負

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