脱サラを目指す初心者FXトレーダーのリュードが
コンスタントにFXで勝ち続ける為に必要なトレンドノートを
このブログにて詳細を公開しています。
自分自身の成長と共に読者の皆様の成長にも繋がれば幸いに思います。
目次
2019年4月29日(月)
午前中の相場の状況と戦略
1時間足は明確な下降トレンド
先週に引き続き
AUD/JPYの通貨ペアで中期的なトレンドに乗っかる事ができそうだったので
チャートを分析していきます!
AUD/JPYの1時間足の相場で
中期的に下降トレンドだと判断
こちらのチャートが午前11時頃の1時間足のチャートです。
移動平均線がデッドクロス(短期の移動平均線が長期の移動平均線を下にブレイクする事)後
3本共右下に向って傾いていて、且つ一目均衡表の青い下降雲が形成されている事から
下降トレンドだと判断できます。
トレンド相場の見極め方については以下の記事で詳しく解説しているので
参考にして下さい。
参考記事:
FXのトレンド相場レンジ相場を見極める為のインジケータと判断の仕方
100SMAの反発を確認後の順張りの戻り売りトレードが狙えそうです!
しかも100SMAのラインは上のチャートで矢印がある箇所で過去にレジスタンスライン(抵抗線)の役割をしており
且つ
下降雲が抵抗線となって下降する可能性がある事から
戻り売りのエントリーポイントの強い根拠となり得そうです。
上位足で
下降の邪魔になるポイントを探す
こちらが上位足の日足ですが
特に下降を妨げる邪魔な抵抗線は無い為、直近の安値までの50pipsくらいは狙えそうです。
むしろ日足で更に過去まで遡ってチャートを見てみると
1時間足の100SMAのラインが更に過去にもサポートライン(抵抗線)の役割をしている事が確認できる為
更に戻り売りのエントリーポイントの根拠が強まりました。
30分足のチャートは
相場の転換期
30分足ではチャートの左から3分の2あたりまでは下降トレンドですが
赤枠のところで100SMAを上にブレイクしている為
下降トレンドがここで終了していると判断でるので相場の転換期と判断できます。
思惑通り
1時間足の100SMAのラインでロウソク足が反発(転換)したら
直近の安値のラインで反発してレンジ相場になるか、
直近の安値を更新して下降トレンドが継続される可能性もあります。
もし1時間足の100SMAを上にブレイクしたら
下降トレンド→上昇トレンドへの転換となります。
今回は下降トレンドに乗っかって直近の安値までの50pipsの利幅を戻り売りでリスクを限りなく少なくしてトレードしていきます。
1時間足の100SMAの
ライン反発の確認は
5分足で細かく判断
1時間足の100SMAのラインで反発したかどうか?
の判断は下位足の5分足で細かく判断します。
具体的には
赤枠の箇所の移動平均線が3本共右上に傾いて上昇トレンドっぽくなっていますが
ロウソク足が1時間足の100SMAのラインを上にブレイクせず
且つ
ロウソク足が5分足の20SMA(赤色の移動平均線)を下にブレイクしたら
1時間足の100SMAでロウソク足が反発(転換)したと判断し売りエントリーします。
決済目標は
直近の安値まで約60pips
決済の目標は先述した通り
直近の安値までの約60pipsを狙っていきます。
結局
1時間足の100SMAを
ブレイクしたので
トレード見送り
こちらのチャートは14時頃の5分足ですが
ご覧の通り1時間足の100SMAでロウソク足が反転(転換)する事なく
上にブレイクしてしまったので今回はトレードを見送ります。
押し目買いや戻り売りのエントリーの際は
エントリーポイント(今回の場合は1時間足の100SMAのライン)にロウソク足がタッチした時点で
エントリーしがちですが
この様に反転するのかよく細かく確認してからトレードした方が
勝率が上がると思います!
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