GBP/JPYで順張り戻り売りFXトレード手法の結果(-46.6pips)

ここ最近はGBP絡みの通貨ペアが熱い感じがするので

今日もGBP系の通貨ペアでトレードします!

この記事ではGBP/JPYでの実際のトレードの戦略やエントリーポイント

損切りライン、決済ポイントや結果など詳しく解説しています!

スポンサードリンク
 

2019年3月11日(月)
GBP/JPYの相場の
状況と戦略

日足は
レンジ相場の真っ最中

日足で長期の相場の状況も見てみると

相場自体は

  1. 移動平均線の100SMAがほぼ水平になっている
  2. 一目均衡表の上昇雲と下降雲が交互に形成されている

事から

レンジ相場と言えます。

現在はレンジ相場の最中の下降途中といった状況だと言えます。

4時間足は
上昇トレンドからの
転換相場

4時間足では

  1. 3本の移動平均線がゴールデンクロス後キレイに右上に向って並んでいる
  2. 一目均衡表の厚みのある上昇雲が形成されている

以上の2点から上昇トレンドの様に見えますが…

100SMAを明確に下にブレイクしている事から

上昇トレンド→レンジ相場

or

上昇トレンド→下降トレンド

の転換の最中の相場と言えます。

またオレンジ色の枠で囲った箇所が直近の安値のラインですが

過去にもこのラインで反発しているので

ある程度信頼のおけるサポートラインと言えます。

 

1時間足では
明確な下降トレンド

 

1時間足では

  1. 3本の移動平均線が右下に向ってキレイに並んでいる
  2. 一目均衡表の下降雲が形成されている

以上の2点から明確な下降トレンドと言えます。

現在ちょうど20SMAのラインで価格が上下しているので

ここで戻り売りの順張りトレードができそうな気がします。

 

30分足の相場も明確な下降トレンドです。

ただ1時間足での20SMAのラインが上にブレイクしそうな勢いを感じるので

戻り売りのエントリーポイントを30分足の50SMAに変更する事も視野に入れます。

細かいエントリーポイントは5分足で判断します。

 

5分足で
細かくエントリーポイントを探る

5分足でエントリーポイントのどこにするのか?

細かく判断していくと

やはり1時間足の20SMAのラインは少しだけブレイクしているので

まだまだ価格が上昇する勢いが残っていると判断できるので

現在の戻り売りのエントリー候補は

30分足の50SMA

か、

もっと価格が上昇した場合は1時間足の50SMAもエントリー候補とします!

 

予定変更!
30分足の下降雲の
反発確認後
戻り売りエントリー

このチャートは30分足ですが

オレンジの枠で囲った箇所で下降トレンド中の下降雲で反発して

再び下降しているのが分かります。

5分足でみるとこの様なチャートです。

30分足の下降雲のラインで反発後

5分足の20SMAを下にブレイクしている事から

戻り売りの順張りトレードができると判断しました!

114,570のラインで売りエントリー!

 

損切りラインは
30分足の下降雲のライン
より少し上で!

今回の戻り売りトレードの一番の根拠が

30分足の下降雲での反発なのでこの下降雲を上にブレイクしたら損切りとします!

なので下降雲の少し上の144,810のライン(-24pips)で逆指値を入れます。

 

目標決済は直近の安値で!

決済の目標は直近の安値の143,787のラインとします。

+78.3pipsの利益が見込めるので

損切りラインと比較して十分損小利大が見込める目標ラインです。

一時
+30pips以上まで下降したが
損切りラインにひっかかる

エントリー後間もなく

思惑通りに下降しましたが安値には届かず価格が上昇し

損切りラインに引っかかっていまいました…

-24pips

相場の世界には絶対はありません

しっかりとテクニカル分析をしても負ける時は負けます。

きっちり負けた時は小さく転んでしっかり損切りし

今後も決められた勝てる手法で淡々とトレードしていきます!

 

今度は
1時間足の50SMまで
価格が上昇!
戻り売りのチャンスか?

しばらく時間が経った3月11日の22時頃

価格が1時間足の50SMAまで上昇し戻り売りのチャンスが到来しました!

 

1時間足の50SMAは30分足の100SMAと一致しているので

戻り売りのエントリーのタイミングとして強い根拠だと感じます。

 

5分足でみるとこの通り

50SMAのラインにタッチした後、価格が上下しロウソク足の上下にヒゲが伸びて

上昇するか下降するか相場が悩んでいるのが伺えます。

暫く様子を見ます…

1時間足の50SMAのラインを
反発したのを確認後
戻り売エントリー

 

1時間足の50SMA&30分足の100SMAのラインをブレイクせずに

上昇の勢いが衰え、下降の兆しが見えたので

このタイミングで戻り売りのエントリー!

損切りラインと
利確ラインの設定

 

いつもの通り

1時間足の50SMAの少し上に損切りラインを設定し

-22.4pipsのラインで逆指値を入れました。

 

直近の一番の安値は143,786のラインですが

144,095のラインでも反発しており

このラインでも+86.4pipsも利益があるので今回は手堅くこのラインを目標にしてトレードしました!

寝る時間になったので指値を入れて結果を待ちます。

 

残念ながら
エントリー後
あっさり損切りラインを
割ってしまった…

しかし、

エントリーした15分後くらいに急速の上昇し

そのまま上昇トレンドを形成してしまったので-22.4pips!

 

反省点として

5足で細かいロウソク足の値動きを見ている時に

今回の場合、実際エントリーしたところの直前に

1つ山が出来ていたので

もう一つ山が出来てダブルトップが形成されたのを待ってからエントリーすべきだったかな…??

…と感じました…

3月11日のGBP/JPYのトレードは

合計-46.4pipsでした。

 

GBP/JPYの通貨ペアでは2連敗してしまいましたが

同時進行していたGBP/USDは思惑通りサクッと勝てて

GBP/JPYの負けをある程度補うことをできたので良かったです!

 

同時進行していたGBP/USDのトレードを通して

FXの順張り(トレンドフォロー)の押し目買い・戻り売りトレードのエントリーのタイミングに関して詳しく解説しているので良かったら読んでみて下さい!

FXの押し目買い・戻り売り手法のエントリータイミングを解説!(GBP/USDで+38.4pipsゲット!)

 

ブログランキングに参加しています!

応援してくださる方いらっしゃいましたら

以下のブログ村のバナーをクリックお願いします^^

にほんブログ村 為替ブログ FX サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

スポンサードリンク
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください